SNOWKEL

DIARY

2015-04-29-Wed

馬に蹴られてよけた事が有る。

この間のLIVEの写真だ。

いやはや、カッチョイー写真だ。

僕たちのLIVEはこんな風に映るんだな。

楽しいライブだった。

動画も撮ったので色々編集するかね。

 

 

さて、ミックスやらなんやらCDの音が全部完成した。

とてもゾクゾクする、ワクワクする。

CD出すっても、あれやらこれやらの周りの作業が満載なので楽しいのと大変なのとが共存中。

でもまぁ、これが音楽をやるって事なんだわな。

デザインなんて独学すらしてない僕が色々やってみて、協力者を得ながら素晴らしい作品を作り上げる。

 

 

東京に出て来て、僕は不安しか無かった。

福岡には、勝手気侭な僕を許す人たちが居てさ、退屈に追っ掛けられる時に助けてくれてた。

東京には知ってる人が居なくて、その上あの頃は福岡在住で活動してたから、友達なんて出来ないわなw

そんな時出会ったのが今回のCDのデザインをやってくれたnemo graph姉さんだった。

よく分からんが、吸い寄せられる様に仲良くなって、シュノーケルのデザインで困ると電話して助けて貰ってた。

僕の事をマサミンと呼ぶ唯一の姉様。

酒を飲まなければ人と打ち解けない僕を、素面で呼び出せる希有な方。

 

 

東京に出て、今もそうだけど、やっぱりギラギラした街は苦手で、窮屈だなって思ってて、

音楽に出会って、不良にも、真面目にも、大人にも、子供にも、何にもなれない僕にさ、

ふわっと笑いながら応えてくれる人。

多分僕が路頭に迷う日も彼女は笑う。

笑ってくれるから、たいした事無いんだと思える。

 

 

一緒に仕事出来る機会がずっとなかったから、今回復帰から一緒に仕事出来てとても嬉しい。

復帰のサイトのデザインとかからね、一緒にやってもらってる。

 

 

僕たちの音楽は人の心にどう映るのか?

君と君と君と僕と仲間達の心に映った景色を足してみたい。

目に見える世界を作って、音楽を完成させる。

 

僕は思う。

人生に無駄な事なんて一つだって無い。

人生に絶望なんて一つもない。

ヒントは、出会いと、妄想と、経験。

それと、後押ししてくれる何か。

僕の脆弱な勇気をブーストさせてくれる何か。

 

ブースターになりたいね。

僕みたいなヘタレの尻を蹴り上げる馬みたいな、

ブースターになりたいね。.

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