SNOWKEL

DIARY

2015-02-08-Sun

1-1

 

18歳なんてまだまだガキで、それを認めたく無くて、でもガキだからだよね、大人が大嫌いだった。

 

でも、世の中なんて大人のモノだから抗ったり従ったりしながら生きてたような気がする。

 

理解を示す大人は嘘つき。

 

理解の無い大人は嫌い。

 

ノッポと出会ったのはそんな時だった。

 

レコーディングスタジオで大人の音楽屋とミーティング中に、彼らは音楽屋に挨拶に来た。

 

宮崎から出て来た痩せたノッポと、当時のノッポにはポッチャリ小さなドラマーが居た。

質の悪いアメコミが描いた凸凹ジャパニーズみたいな2人組。

彼らは自分らをビーダマクルブシとなのった。

 

僕は心からダサいなぁと思った。

 

そして、気の良いノッポと仲良くなって、僕の友達のベーシストの家で朝まで語り合った。

 

ノッポは変な抑揚の宮崎弁でデモテープを聴いてほしいっちゃがーと言った。

 

62と小規模夢想を聴いた。

 

それから3年後、僕の人生が加速する。.

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