SNOWKEL

DIARY

2016-05-20-Fri

僕は大人じゃないので

久方ぶりに歩きながら寝た。
歩きながら寝るのは好きだ。
歩いてるのに、急に夢の中に突入していけるから。
起きてる僕と寝てる僕が同時にある。
でも、危ないし、体に悪いから、きちんと寝よう。
こんな風になったのも、カフェインを摂取できなくなったから。
眠たいときは、眠たいまま。


そんなこんなで、電車で降りる駅を寝過ごした。
寝過ごして、折り返したら、また寝過ごした。
情けないが、電車の中での僅かな眠りもまた心地よい。

今日はリハ。
ライブ前にメンバーと会うのは最後なので打ち合わせをあれやこれや。
雑談の中に確信を隠しながら話し合う。
仕事の都合と電車の乗り過ごしで遅刻したが、電車の方はメンバーには言わず終い。


スタジオに着くとみんなが笑顔で迎えてくれる。
こういう時に笑顔で迎えれる人になりたいなぁと、ぼーっとしてしまう。
頭はまだ半分を夢に侵食されていた。
それから、演奏をした。
前回よりとても良くなってて楽しかった。
新しくやる曲はやっぱり難しい。
でも、本番までに修正して、メンバーごと躍らせるイメージは固まった。

ライブのセットリストの中盤を演奏してる時の事。
スタジオに入った時ぼーっとしてて覚えてないが、
ちゃんと謝ったかどうかが凄く気になってしまう。
「遅刻してゴメンなさい」って言えなかったなぁ。

演奏に集中しようと思ったら、また忘れてしまった。
ちゃんと伝えなくちゃなぁ。


親愛なるミュージシャンと一緒に演奏ができる事はとても嬉しい。
一度楽器を置いた僕にはとても眩しい世界。
でも、楽器を置いて福祉の仕事をしたから分かった事が沢山あってね。
認知症の人と一緒にいると、コミュニケーションの芯の大切さに気がつく。
言葉も気持ちも振る舞いも全部を使ってね、伝えなくちゃ意味がない。
言うだけじゃ伝わらない。
伝わった事を確認できてこそのコミュニケーション。



ライブのリハも後半に入ると、スロースターターの僕のテンションも最高潮に達する。
ミスも恐れず打ち付けるピック。
握る指ごと弦にぶつける。
もっと鳴れ!!!
もっと踊れ!!!
愛するメンバーに呼応できる喜び。
あぁ、最近物販ばっかで音楽に触れてなかったな。
あれ?
違う違う、もっとこうだ!!!
ああ、この感じ。
凄いなぁ、みんな凄いなぁ。




帰り道、山田マンとシュノーケルの運営について話す。
そうだね、そうだと思う。
大きくしよう。
シュノーケルを広めて、会場大きくして予算も増やして、
西村さんの妄想を全部具現化しよう。




みんなに会いたいなぁ。
今すぐは無理だけど、もうチョイ待って。
練習していくから。
最高の夜を作ろう。

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