SNOWKEL

DIARY

2016-09-08-Thu

夢について

新曲が出来るとまずする事は、歌詞の読み込みだ。
新曲の歌詞を読み込んで理解するように努める。
他人が書いた心象風景にとても興味がある。
そして、書き手の意思を超えて曲解して、
自分が愛すべき解釈まで落とし込む。
理解できたら、ベースを弾く。
どうも、香葉村多望です。
みなさんお元気ですか?

この間、とある女性と話していた。
なんだかんだ、寝て見る方の夢の話になった。
彼女は夢を見た事がないと言う。
なんだそれは!!!
そんな人が居る事に感動した。
知りたくなる。
どういうことだ?
生まれてから一度も夢を見た事無いのかと問いただしてみたところ、
彼女は無いと言う。
「惚れてまうやろー!!!」
とまでは行かないが、とても気になる。
どうやら僕と話すまで夢を見る人って少ないと思っていた様だ。

どんな夢か、色はあるのかと聞かれたので、応えた。
とても不思議そうに頷く姿を見て、素晴らしいなぁと感嘆した。

自分の価値観とか既成概念を超えてくる話は大好物。

昔々恋した人との会話を思い出した。
僕「〜ていう夢を見たんだ」
彼女「いいなぁ」
僕「何が?」
彼女「夢にストーリーがあって」
僕「ん?」
彼女「私の夢はぐちゃぐちゃでストーリーも何も無い」
僕「どんな夢なの?」
彼女「カンヌ映画祭に招待されそうな夢」
僕は彼女に恋をして、派手に散ったw

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