33歳。
お祝いしてくれたかた、ありがとう!!!
出会ってくれたかたもありがとう。
家族と親もありがとう。
では、よい33歳にします。
そして、僕は大人なので、大人になります。
やりたい事をかっこうよくやります。.
ブラジルに行くと、シュノーケルを待っていてくれる人が居た。
凄く、凄くビックリした。
とても、とても嬉しかった。
顔を覚えよう。
また会った時に久し振り!って挨拶出来るように。
会いたかったよ!って言えるように少しはポルトガル語も覚えよう。
先生募集中!
ブラジルで凄く明るくて楽しい人が居たから、何故そう振る舞えるのか尋ねてみた。
人を楽しませるように、人を悲しませないようにしている。
と、言っていた。
その人は目の前でミスをしたスタッフにハグして「大丈夫。いつも頑張ってるの見てる」と言っていた。
今度父親に会ったら抱きしめてみるか?
姉ちゃんや姪っ子も、ばーばも伯父も。
ハグは素敵な習慣だな。
ありがとうやら、またあおうやらの、真ん中の気持ちを伝えてくれる。
しかし、キスはいかん。
あんなもん、好きになるに決まっている。.
多望はサンパウロの街を歩いていた。
多望「サンパウロの街は怖いって聴いてるし、用心して歩こう。」
銅像風の男「おい!そこの日本人!!」
多望「やばい!!絡まれた!!!ここは一つぶちかましちゃるけんね!!!」
多望「なんだこら!!九州男児舐めちゃいかんばい!!!」
ドゴーーーン!!!
銅像風の男「えい!」
多望「ふにゃぶ!!!」
銅像風の男「パスポート落としましたよ」
多望「!!!!!!!」
多望「なんだ、こいついいやつじゃん!!!Obrigado!!!!」
銅像風の男「ビックリして殴ってごめんね!!!」.
初めて行ったブラジルは、きっと初めての国外だからか、とても輝いて見えた。
サンパウロとレシフェ、どちらも全くの初めてだからかとても輝いてた。
僕は福岡の街で生まれた。
福岡で全て足りてたし、それで良いんだと思ってた。
福岡ってか福岡市内だな。
初めて九州を出たのも音楽だった。
初めて日本を飛び出したのも音楽だった。
大切な人に出会えたのも、みんなに出会えたのも、家族が喜んでくれたのも音楽で。
音楽って凄いね、威力はんぱねぇ。
レシフェとサンパウロ、とても良い街でした。
全部覚えてたいと思ったよ。
一つも忘れたくないくらい、素敵な旅にしてくれたスタッフにありがとうを良いながら。
また、明日ね、おやすみ。
PS
多分、世界は優しさで出来ている。
日本語しか出来ない俺にみんな優しかった。.
初めての海外。
世界で一番遠い国まで行ってきた。
そこは素晴らしい国で、素晴らしい人達がいっぱい居た。
本当に、なんだろう、沢山影響を受けて帰って来たよ。
ブラジルと日本の違う所、同じ所。
憧れる所が沢山あって、僕もそうなりたいと思った。
LIVEはもう、素晴らしく楽しかった。
時差や文化や言葉の違いもあったけど、軽く乗り越えてくれる素晴らしいスタッフに恵まれて、とても楽しくLIVEに臨めた。
ブラジルのスタッフのみんなもスゲーパワフルでユーモアがあって、とてもかっこいいと思ったよ。
帰って、落ち着いたらきちんと纏めようと思います。
では、ドバイの香葉村でした。.
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