SNOWKEL

DIARY

2016-06-27-Mon

向き合う。

シュノーケルをまた始めて、1年半経った。
何度も向き合って、挫折してはまた始めた音楽。
ギターもベースも、何度捨てたってまた拾っては綺麗に磨いて。
繰り返す年月。
増えていく仲間たち。
気がつくと幸せの中に入れる僕は運がいい。
この運に応えるにはどうしたらいいか。
それをずっと考えていて、やっと掴んだんだ。
やっと掴んだこの感覚を抱きしめて、温めて、
やっと体現できたのがこの間のライブだった。
とても、素敵な経験と時間をありがとう。
凄かった。
凄かったよみんな、スゲー良い時間だった。



体がバラバラになりそうな位大変だったが、それで良かった。
この体の痛みや、ライブの感覚が消えて欲しくないと思う。
でも、筋肉の痛みは消えて、いつかあの日も薄れる。
そしたら、またやろう。
凄いライブをまたやろう。
楽しいツアーをまたやって。
また君に会って、まだ見ぬ君に会って。
また心に何かを刻もう。



美しい痛みを感じながら、今日はもう少し飲もう。
幸せに乾杯。

2016-06-20-Mon

体と心は別のもの


ただただ、時間が足りないと思ったり、
うまくいかない世の中に苛立ったり。
ライブに向けた妄想を膨らましてニヤニヤしたり。
しかし、世の中は上手くいかない。
どうも、退職前の有給問題で案の定揉めそうな香葉村です。

この話はここまで。
書き出したら止まらないからねw
そんなもんだ、世の中なんて。



さて、ライブの準備は久々に演奏に集中できてる。
今まではだいたい物販やらなんやらに追われてたからね。
今は帰ってきたら音楽のことに集中。
部屋で暴れながら演奏練習。
イメージ、このイメージを具現化するために、繰り返す。

心を込めて、音の一つ一つを大切にしよう。
演奏スタイルも二転三転しながら、みんなに何をどう伝えるかを試行錯誤。
伝えるからね。
待っててね。

2016-06-17-Fri

イェイ!!!

キターーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!
僕にって今日は待ちに待った日でした。
1031jpのミニアルバムが届いたよ!!
 ※1031について説明を。
  対バンして知り合ったバンドハングオーバーズのボーカル1031(トミー)
  それ以降すっかり嵌まり込んで、ハングのアルバムをずーっと聴いてる。
  香葉村の失踪時代を支えてくれた音楽の一つです。
  そして、僕が東京に来て出来た、友達と言える数少ない友達。


タイトルは『1031jp』多分『トミージェーピー』って読むんじゃないかな?
とっても良かった。
何が良かったって?
それは、残念だなって思った部分と同じところ何だけどね。
本人に確認してないから、分からないし、想像だけど、
クレジットを見る限り1031が本当に一人で作ったんだなってところ。
一人の人間が一人で音を織り成す美しさが詰まってて、
染み入るアレンジと音楽世界を翻訳する歌詞も有り様は素晴らしい。
でも、俺はバンドが好きなんだ!!!
このミニアルバム売って、次は1031JPバンド版を期待する!!!!!
そして、その時には俺を呼べ!!!ww


今回のミニアルバムも含めやっぱり1031の世界の醍醐味は
『絶望の中に浮かぶ希望』だと思う。
いや、『希望を抱いたからこそ見る、絶望から覗く未来』みたいなリアルな世界。
いろんな人の歌詞を読むけど、昨今のバンドマンにこんなに詩人な人は居ない。
そして、シネマティックな歌詞世界。
歌詞の中に割り込む映像描写が美しい。
ぜひ、目を閉じて聴くことをお勧めしたい。
映像のカット割りを想像しながら聞くと、たまらない歌詞。


あぁ、美しい。
カバムライナーノーツ書きたいww
今日はもう、あれだ、少し酔ってるからまた今度書こう。

今も聞きながら、うっとりしています。





久々に上がるCDに出会えた。
優しく、悲しみを見つめながら、希望の暖かさに触れる。
そんな1日だった。
ゆっくりと、音楽に浸れて幸せな1日だった。


1031リリースおめでとう!!!

2016-06-15-Wed

そして、僕は自覚する。

今日の出来事。
泣いている人がいた。
泣いてる人にどうするんだっけ?
僕はそれを教わってないなぁ。
考えても、答えは出ないなぁ。
でも。
見てるだけだと、後悔するだろうなぁ。
出来ることなんて、無いと思ってしまうなぁ。
その人の涙に応える正解は見出せないなぁ。
でも、信じて待つから。
普通にニコニコして、僕の名前を呼んでくれるのを。
何となく、信じて待つから。
大丈夫、僕らはここら辺に居るから。
と思う。
どうも、地下室のジャガイモの茎、香葉村です。



最近いつ泣いたろう?
って思い出すと、この間のうしおととらのアニメでウルウルしたなって思い出した。
その前はいつだろう?
シュノーケルの休止以前からずっと来てくれるあの子が最前列で泣いてるの見た時は、泣いてしまった。
汗っかきで良かったと思った。
多分バレていない。
それからも、ライブの時は、感情が溢れる。
あの頃と今の一番の違いはそういうところかもしれない。
感情を全部出してステージに上がれるようになった。
それが、音楽にとって、演奏にとっていいか悪いかはわからんが。
以前より、感情的にライブする。
演奏のタイミングよりも、曲の感情の流れについて話すようになった。



泣いてるあの子に僕は何も出来ない。
笑わせる事も、踊らせることも、前向きにさせる事も出来ない。
あの子が、前を向こうと思った時に、その手助けが出来たらと思う。
信じて待つくらいしか思いつかん。
僕は全力で僕らしく生きてみる。



CDは素晴らしい。
まず、物体でデータじゃないし、劣化しにくい。
ライブみたいに一過性じゃないし、持って帰れる。
持ち歩ける。
パソコンに取り込めばデータ化できる。
君が再生ボタンを押すたびに、僕らは生まれ変わってまた蘇る。
あの日の僕らの全力を装飾した音楽が、君の鼓膜、もしくは、大音量なら体ごと揺らす。


アルバム『EYE』は歳のせいか、何なのか、
上手くなったのか、何なのか。
ちゃんと、誇らしくもない僕の人生の全てを詰め込めた。
一人だと誇らしくもない人生だが、メンバーと奏でれば勇気が出る。
ライブで出会ったみんなを思えば、誇らしく思える。
そんな音を奏でる事が出来た。
音楽的に言えばまだまだ、100%じゃないが、あの日の俺の100%だった。



無力なのは仕方ない。
他者に対して何かが出来るなんて思えない。
ただ、君に何かあっても、僕は信じている。
音楽が必要になったら聴いてほしい。
再生ボタンで、僕らはそこに在る。
歩き出す君に吹く、そよ風みたいな、追い風になりたい。

2016-06-14-Tue

ここからは空が見える

今日から何かが変われば良いなぁと思いながら、早朝。
今日から急に何かが変わるわけないと諦める、早朝。
朝から強い雨だったから、面倒だと思いつつ。
雨の中走るのも悪くない、そんな早朝。
早朝から協調性を求められたって、俺は寝起きに笑えない。
どうも、突き抜けて作り笑いが下手くそ、香葉村です。



何かが大きく変わる時の音は、外からじゃなくて、内側から聴こえるもんらしい。
そんな音なら最近聴いた。
聴いてから、何かが少し変わってきた。
変わってきたが6月はシビアな展開。
乗りこなせよ、俺!!
大丈夫、心は平穏。
乙女心と秋の空とカバの何か。
俺はいつでもピーキーな暴れ馬ちゃんな心を乗りこなす.



そして、そのシビアな展開は年内続く兆し。
しかし俺の右手はマスカケ線。
逆境に強い右手。
それと、濃い二重生命線。
俺に都合の良い占いを集合させて、くじけそうな心を焚きつける。



何か変えられないかな?
この手で、やれることがなんかあれが良いなぁ。
待ってても、仕方ないから、でも何やれば良いかわからないなら。
取り敢えず今日は部屋を片付けよう。
何でも良いから、動き出そう。



そして明日を夢見ながら眠る。
今日までを重ねて、明日をよりよくできたら良いな。
そしたら、楽しいのに。


そんな日はコレ!!!

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