SNOWKEL

DIARY

2015-02-08-Sun

1-1

 

18歳なんてまだまだガキで、それを認めたく無くて、でもガキだからだよね、大人が大嫌いだった。

 

でも、世の中なんて大人のモノだから抗ったり従ったりしながら生きてたような気がする。

 

理解を示す大人は嘘つき。

 

理解の無い大人は嫌い。

 

ノッポと出会ったのはそんな時だった。

 

レコーディングスタジオで大人の音楽屋とミーティング中に、彼らは音楽屋に挨拶に来た。

 

宮崎から出て来た痩せたノッポと、当時のノッポにはポッチャリ小さなドラマーが居た。

質の悪いアメコミが描いた凸凹ジャパニーズみたいな2人組。

彼らは自分らをビーダマクルブシとなのった。

 

僕は心からダサいなぁと思った。

 

そして、気の良いノッポと仲良くなって、僕の友達のベーシストの家で朝まで語り合った。

 

ノッポは変な抑揚の宮崎弁でデモテープを聴いてほしいっちゃがーと言った。

 

62と小規模夢想を聴いた。

 

それから3年後、僕の人生が加速する。.

2015-02-07-Sat

カレー

洋服を買いに行った。

服を買うのは好きだ。

特段オシャレさんな訳じゃ無いのだけれど、服を選ぶのは楽しいと思う。

 

十代の頃は本当に興味無かったなぁ。

そんな金あるならエフェクター買うわ!

って思ってたし、実際稼いだお金は全部楽器に使ってた。

自分で服を選ぶことすら無かったような気がする。

大体お下がりがダメになるまで着てた。

 

今は洋服選びを楽しめる様になった。

LIVEで着れそうな服を選んだり、プライベートの服を選んだり。

冒険したり、しなかったり。
結構楽しい。

 

この間も西村と二人で服を見に行った。

あれやこれや試着しながら二人で遊んでた。

西村さんが試着室に入る度にカーテンが少し開いていて、都度閉めてあげる。

面倒になって、他にお客さんもいなかったから放っておいたら店員さんが閉めてくれた。

お手数おかけしました。

 

 

今日行ったのはファミリーセールみたいなヤツ。

好きなブランドが沢山あって楽しかった。
誘ってくれたu子さん、付き合ってくれたKさんとKさん本当にありがとう。

カレーを食べて帰った。

 

 .

2015-02-06-Fri

スタジオ練習です

今日は練習日だ。

 

都内のスタジオまで結構かかるので、早めに出るが間に合わない。

出る前にコーヒーを飲んだせいだ。

間に合わないと思いながらもエスプレッソを味わう。

焦らず、ゆっくりとエスプレッソの抽出を待つ。

あぁ、優雅。

 

バイクと電車でスタジオへGO

 

スタジオに一分遅れで着くとヤマダマンが居た。

挨拶をして、スタジオに入る。

 

練習は順調。

全力で弾いたからか、体がバキバキになる。

LIVEを想像すると楽しい気持ちになる。

今回はみんなどんな顔するだろう?

僕はどんな顔になるだろう。

 

願わくば背中から羽根が生えるみたいな、心臓が裏返ってしまうような感覚が欲しい。

 

そうなる様にテイクを重ねる。

 

スタジオ終了。

 

明日は朝から用事が出来たので早く帰る。

 

冬はマフラーだね。

image.

2015-02-05-Thu

楽しい事

ふわふわとブログを書くと、ついつい暗い文章になる。

いや、別に暗いわけじゃ無くて、自分を掘り起こし過ぎて、拗らせた気持ちをついつい引き出してしまう。

さっきも酷くさらけ出しそうになったので全部消した。

なので、普通の事を探して書き直す。

 

好きなモノの話を書いてみよう。

趣味は読書と料理と絵を描くこと。

最近は料理が一番楽しい、誰かに何かを作るのは最高だ。

もつ鍋を振舞ったりしながら福岡の話をすると、とても幸せな気持ちになる。

黙って食べられると不安になるし、過激に調味料を足されると不機嫌になりそうになる。

一口目の前に唐辛子なんか入れられた日にはもう、キーーー!!!

 

なので、僕は誰かのご飯を食べる時はリアクションを大きくしようと心がける。

嘘じゃ無くて、気持ちを盛り上げる。

 

世の中の男子諸君!

気をつけなはれや!!!.

2015-02-04-Wed

発泡酒のが美味い日もあるのだよ

ビールを飲む。

僕は殆どビールしか飲まない。

飲みに行っても朝までビール。

ビールとセブンスターがあればある程度の幸せ。

幸せだ。

 

漠然とした課題だが、小さい頃から幸せになりたいと強く思っていた。

幸せに必要なパーツを想像して絵に描いて遊んでいた。

例えば、一軒家だったり、お花だったり。

大きなテレビと、変わったペット。

白くて大きな家のペンキを仕事の合間に塗り替える。

ペンキで汚れたオーバーオールを着て。

大きなバイクと小さなバイクとバスを所有する。

子供ながらになんだか具体的な幸せを描いていた。

 

自分は幸せだとよく思うし、まだまだ、幸せの途上に居るんだとも思う。

 

ビールを飲んでいると、ビールを飲みながら五階のベランダに座る母親のシルエットを思い出す。

蚊が入るからと真っ暗な部屋で家族で過ごしていた。

母はビール、姉と僕は雪見大福を分け合う。

ベランダからはももち浜の花火が見える。

貧乏だったが幸せな記憶。

 

多分僕のビールは母親譲りだな。

乾杯.

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